E4系新幹線で知っておきたい5つのこと

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E4新幹線

E4系新幹線は、上越新幹線で使われており、東京〜越後間を往復しています。「Maxとき」、「Maxたにがわ」があります。

1、E1系新幹線の後継車両です。

E1系はオール2階建車両MAX(Multi Amenity Express)として平成6年に登場しましたが、E4系はその後継車両として平成9年(1997年)に登場しました。E4系はE1系と同じく2階建車両で「New Max」とも呼ばれています。

2、ロングノーズのカモノハシスタイルです。

E1系に比べて、E4系の先頭車両の先頭部分は長い傾斜のロングノーズになっています。E1系では9.4メートルでしたが、E4系では11.5メートルと長くなっています。また、その形状もいわゆるカモノハシスタイルになっており、同時期に開発された700系新幹線と同じ形をしています。このカモノハシスタイルは、高速運転の空気の抵抗を少なくする効果があります。

3、色のデザインはE1系に似ていますが、帯の色が違います。

E1系の後継車両であるE4系新幹線の外形の色のデザインはよく似ています。車体の上部は飛鳥ホワイト色で、下部が紫宛ブルーです。この上下の色はE1系とE4系は同じですが、その間の帯の色がE4系では山吹イエローと、E1系の朱鷺(とき)色とは異なっています。

4、客室も設備がよくなりました。

E4系新幹線では、座席が増えて、定員が817名になりました。また、航空機のようにFM放送やテレビ音声も聞けるサービスも導入されました。また、E1系にはなかったワゴンの昇降装置も装備されました。これにより車椅子や車内販売用のワゴンも2階建の上下に行き来できるようになりました。

5、2階建車両になった理由には東京駅の構造があります。

東京駅の東北・上越新幹線ホームは1面の2線路しかなく、増発したくてもその容量が不足していました。そこで、増発する代わりに一回の運行で輸送できる乗客数を増やすために二階建の車両になりました。これで増発しなくても東北・上越新幹線の輸送量を増やすことができたわけです。

その後、東京駅に東北・上越新幹線用に新たにホームが増設されました。東京駅の東北・上越新幹線のホームは在来線と東海道新幹線のホームに挟まれた空間にありました。このために東北・上越新幹線用のホームを増設するために、既存の一番西側にある中央線を高架化して、新幹線用に新たに1面2線路を確保できました。

6、E4系新幹線のスペックは以下の通りです。

所有会社はJR東日本です。運転開始日は1997年12月20日です。P編成8両です。編成定員は817人です。編成長は201メートルです。全長は、先頭車が25.7メートルで、中間車が25メートルです。全幅は、3.38メートルです。屋根の高さは4.485メートルです。営業最高速度は240km/hです。製造メーカーは川崎重工と日立製作所です。

 

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