N700系(16両編成)(東海道・山陽新幹線)で知っておきたい5つのこと

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N700系新幹線

N700系(16両編成)(東海道・山陽新幹線)は本州を横断する基幹新幹線で、東京、新大阪、博多を走っています。「のぞみ」「ひかり」「こだま」があります。平成19年(2007年)から営業運転を開始しました。名前の通り700系をベースにして改良された後継車両です。

1、700系よりも最高速度が上がりました。

700系新幹線はコストパフォーマンスを優先して、最高速度は前世代の500系よりも遅く、東海道新幹線区間では時速270キロメートル、山陽新幹線区間では時速285キロメートルと抑えられていました。ところが、700系の進化形であるN700系は、これまでの最速新幹線である500系と同じレベルで最高時速300キロメートル(山陽新幹線内)をだすことができるようになりました。

2、車体傾斜装置でカーブでも高速運転できるようになりました。

最高速度は、500系、700系の時代からの向上はありませんでしたが、N700系は車体傾斜装置を搭載して、カーブでも減速が少なく高速で運転できるようになりました。500系と700系では、東海道新幹線内にカーブが沢山あるために、時速270キロメートルを出せる区間は全体の3分の1程度しかありませんでした。ところがこのN700系に搭載された車体傾斜装置のおかげで、曲線の多い東海道新幹線でも、全体の3分の2以上の区間で時速270キロメートルで走行することができるようになりました。このおかげで、東京ー新大阪間の所要時間が、これまでより5分間短縮することができました。
 

3、外観のデザインは700系に似ていますが、識別は簡単です。

N700系新幹線の車体の外観は700系から大きな変更はなく、一見すると似たように見えます。しかし、N700系の先頭車では時速300キロメートルという高速運転を実現するために長さ10.7メートルのエアロダブルウィンク形状の先頭部が採用され、客室の屋根も低くしています。また、N700系の前照灯の位置も700系から変更になっていて識別するのは簡単です。
 

4、バージョンアップとなるN700Aで、さらにスピードアップされました。

N700系の後継として、N700Aが平成25年(2013)が登場して、自動運転装置やブレーキ性能が強化されました。さらに、車体傾斜装置にも改良がなされて、東海道新幹線でも、最高速度が時速285キロメートルに引き上げられました。
 

5、N700系のスペックは以下の通りです。

所有会社はJR東日本です。運転開始日はN700系は2007年7月1日で、N700A系は2013年です。編成はG編成16両とF・K編成16両です。編成長は404.7メートルです。全長は先頭車が27.35メートルで、中間車が25メートルです。全幅が3.36メートルで、屋根の高さが3.6メートルです。営業最高速度が300km/h(山陽区間)と、270km/h(東海道区間)です。(N700A系は、東海道区間で285km/hです。)(製造メーカーは川崎重工、近畿車両、日本車両製造、日立製作所です。

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